事例パーキンソンのリハビリ | 脳梗塞リハビリLab栃木・茨城

パーキンソン病でお悩みの方、ご家族の方へ

パーキンソン病は、進行性の難病のひとつです。
体が硬くなり、動きがゆっくりになったり転びやすくなったりと様々な症状から、日常生活に支障をきたします。

パーキンソン病の方への実際のリハビリ

栃木県南地域の方々を中心に専門的なリハビリを行っている当施設ですが、パーキンソン病の方からもご相談を頂きます。
当施設をご利用いただいた方の事例について紹介させて頂きます。

ご利用者様

60歳代の女性
2019年頃にパーキンソン病と診断。数年前から片側の足のふるえが出現。

パーキンソン病を発症してから

徐々にバランスが悪くなってきて、転んだこともありました。
週に１回デイケアに通っています。
月に１回病院に受診し薬をもらっています。

近所へひとりで買い物に行くのが怖い

外を歩くときは家族に付き添ってもらうか、シルバーカーを使っています。
昔は趣味でスキーやハイキングをしていました。
今でも自宅でスクワットなどの運動をしています。デイケアでは、マシンでの運動やマッサージをしてもらっています。
姿勢が丸くなってきてしまい背中の痛みもあります。

リハビリを受けての変化と効果

体を大きく伸ばしたり、大きく動かす運動をしてもらいまいした。
体が軽くなって、歩きも足が出しやすくなりました。向きを変えるのが特に苦手でしたが前よりスムーズにできるようになりました。
リハビリ前と後で比較した動画を見たら、歩きが速くなっていました。姿勢も変わっていました。
これならひとりでも買い物に行けそうな気がします。